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いらっしゃいませ。
千葉ロッテマリーンズの
吉井理人監督が
現役で指揮を執っているシーズン中に
監督論についての本を出版するという
これまでにはなかった
斬新なことと思いながら
本を手に取りました。
吉井さんは
和歌山県の箕島高校から
今から40年前の1984年
私が大好きだった
「近鉄バファローズ」に入団しました。
近鉄時代の吉井投手は
主に抑え投手として活躍し
「闘志むき出し」
「気性が荒い」
「怖い」という
印象の選手でした。
その後
草魂
鈴木啓示監督との確執?対立?もあり
1995年
野茂投手がアメリカ大リーグへ
吉井投手が
ヤクルトスワローズへ移籍。
当時ヤクルトの監督が
野村克也監督で
ID野球と古田捕手との出会いもあり
主に先発投手として
大きく飛躍することに。
その後
メジャーリーグを経験したのち
オリックス・ブルーウェーブに移籍。
最も印象的だったのは
2004年9月27日
近鉄バファローズとの最後の試合で
吉井投手が
帽子のつばの部分に手書きで
近鉄の帽子のマークを書いて
登板したことや
近鉄の梨田監督の胴上げが始まると
一塁ベンチから飛び出し
胴上げに加わったことが
印象に残っています。
約20年前のことですが
この試合を見ると
いつも涙が出てきます。
近鉄時代の吉井投手は
怖い印象でしたが
時を経て
人情深い選手だなーと
以来、私は
尊敬の念を持つようになりました。
いつもながら
ながーい前置きになりました。
という本についてです。
吉井監督が監督として
どうあるべきかを書いた本で
マネージャーなどの
ビジネスパーソンにも参考になればとの
思いで執筆されたそうです。
私も野球とビジネスは
繋がりがあると思っている1人であり
過去のブログでは
と、吉井監督に負けないくらい
思いの丈を書いていますので
ご興味があればご覧ください。
最近の吉井監督
ベンチから出ていく際に
足を引きづるような形で
歩かれているのが気になります。
私は
オリックスファンなので
ロッテは応援できませんが
コーチ時代から
投手を大事にしていること
また
監督としても
選手ファーストを実践する
吉井さんが大好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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