訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
前回の話は
上岡龍太郎さんと「クビ」の話でした。
上岡さんに
「クビ(解雇)」にさせられなくてよかったです。
「クビ」って何のことなのか
気になった方は
ココをクリックしてくださいね。
以前のブログで
私に一番足りないものを告白しました。
まだまだ
教養がない私ですが
今回は
「金持ち父さん貧乏父さん」の話です。
「金持ち父さん貧乏父さん」は
1997年に執筆された本で
日本での発行部数300万部
全世界では51カ国に翻訳され
発行部数2800万部を突破しているそうです。
ほんの少し読んだだけですが
衝撃を受けました。
今日学んだことを
皆さんにシェアしていきたいと思います。
またまた
懺悔話となります。
私の家族は4人で
妻と2人の子供(小学生)がいます。
珍しいかもしれませんが
1日にいくらとか
1か月にいくら渡すという
「お小遣い制」ではありません。
気づいた時から
「ポイント制」です。
何だか今どきでしょ。
私が子供のころは
遊びに行くときだけ
「50円」をもらっていました。
駄菓子屋さんに行き
「50円」でなにを買うか
頭で一生懸命考えながら使ったものです。
「50円」もらえることが特別だったので
ワクワクしながら使っていました。
そんなことがあってか
私は子供のころから
「お金は大事」という思いがありました。
家族の話に戻ります。
「ポイント制」についてです。
「ポイント」がもらえるのは
あらゆる「お手伝い」が対象です。
「靴をきちんとならべる」
「布団を片付ける」
「机を片付ける」
「お皿を片付ける」など
お金があることは当たり前でないことや
お金の大切さを知って欲しいとの思いではじめました。
昨日まで
「いいことしているなあ〜」と思っていましたが
今日
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで
「貧乏父さん」の道に進んでいることがわかりました。
本で学んだこと
家でのお手伝いは
1ポイント(1回)=5円です。
「お手伝いする」ことで
ポイント(お金)を手に入れることができます。
と、ここまではいいのですが
ポイント(お金)が消費されるたびに
不安や恐怖という「感情」になります。
すると
ポイント(お金)がなくなるという
感情(不安や恐怖)をなくすために
手伝うことになります。
その結果
子供は
「ポイント(お金)をもらうためにお手伝いする」
ことになります。
それが続くと
最終的に
社会人になってからの働く目的が
「お金をもらうために働く」
ということになります。
「貧乏父さん」の道に進んでました。
「お金のために働く」
そんな考え方の人って
実のところ
多いのではないでしょうか。
本の中では
「お金のために働くことは残酷なことだ」と
記されています。
では、どうするか。
「お金を自分のために働かせる」
全く逆の考え方です。
お金に対する恐怖や欲望に対して
感情が溺れる(支配される)ことがないよう
コントロールする力を学ぶということです。
「無知が恐怖や欲望を大きくする」とも
書かれていました。
今日学んだことから
ポイント制のあり方について
見直しをしようと思います。
子供たちが
不安や恐怖という
感情に支配されないよう
お金についての考え方を
私自身が学びながら
教えていきたいと思います。
「無知が恐怖や欲望を大きくする」
子どものころ
「50円」のお小遣いを
どう使うか頭で一生懸命考えていたことが
「お金を自分のために働かせていた」
ことのように思います。
「金持ち父さん」の考え方。
「教養は武器」になります。
日々勉強
日々成長です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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