訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
2月4日(火)
「レッドブル・ジャパン」社員第1号であり
元社長である
内野正仁様の講演会に参加したので
学びをシェア(アウトプット)したいと思います。
今は知らない人の方が少ない
「レッドブル」ですが
今から20年前(2005年)の調査では
認知度「4%」だったそうです。
【レッドブル成功の裏側】
①栄養ドリンクとの差別化
「エナジードリンク」という
新しいカテゴリーを確立したことにより
唯一無二のブランド(差別)化に成功した。
「エナジードリンク」という
新しいブランドを確立するために
・デザイン(ビンでなく缶)
・メインターゲット(労働者でなく若者)
を徹底的に絞り込み
独自性を際立たせたことにより
若者の興味を惹きつけることに成功した。
②効果を実感させるために
「体感」と「期待感」を体験してもらう
街のサンプリングでは
1缶を渡してその場で試してもらう
➡️体感してもらう
➡️1缶渡すことをコスト(投資)と考えた。
また
街のサンプリングにおいては
明るく元気な女子大生を雇い
ブランドイメージを演出したことや
「エナジーが必要な若者」に
ターゲットを絞り込んで
体感(試飲)してもらうなど
ブレずにやり続けた結果
2009年4月(4年後)の調査で
16歳から34歳までの認知度が
84%に向上した。
③流通・物流政策として
価格維持(当時@275円)のため
問屋を一切通さず
(ディスカウントをさせず)
直送システムを導入し
コンビニ・大学生協・若者が集まる飲食店のみ
販売(導入)した。
まとめです。
0→1のブランディングで重要なこと
・ブレない
・地道なことでもしっかりと
・全社で取り組む
(一貫性が大事だと思いました)
また
ブレないためには
・外圧に負けないこと
・信じたことは必ずやり遂げる
大変学びの多い講演会でした。
ご参考となれば幸いです。
内野様
ご講演いただき
ありがとうございました。
私もブレずに
ブランディングします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
コメントを残す