こだわりの照明の話(大阪モノレール万博記念公園駅編)

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訪問いただきありがとうございます。

いらっしゃいませ。

今回は

鉄道会社の

「安全」「安心」につながる

照明のお話し(第2回)です。

第1回は

大阪モノレール宇野辺駅でした。

第2回は

大阪モノレール万博記念公園駅です。

大阪モノレール万博記念公園駅は

1970(昭和45)年の大阪万博開催会場である

「万博記念公園」

日本一の観覧車がある日本最大級の商業施設

「エキスポシティ」

プロサッカーリーグ「ガンバ大阪」の本拠地

「パナソニックスタジアム吹田」の最寄り駅です。

かつては

「エキスポランド」という

遊園地もありました。

万博記念公園駅の照明LED化は

「エキスポシティ」および

「吹田サッカースタジアム(現パナソニックスタジアム吹田)」の

開業時期に合わせる形で進めました。

Panasonicの全面協力をいただきながら

単なるLED照明化ではなく

照明による演出が加わりました。

フラッグ付き照明の設置

新しくポールを5基設置しましたが

1番の課題は

ポールを設置するにあたり

床に穴を開け、電源線を通す必要がありました。

万博記念公園駅は

写真のフロアがコンコース階で

その下に

モノレールが走るホーム階があることから

安全に施工するために

事前調査を行う必要がありました。

事前調査は営業終了後

工作車(保守作業車)を出動させ

コンクリート空間のレントゲン撮影を行い

問題がないことを確認した上で

設置しました。

私のお気に入りポールは

2021年

「シャネルが万博記念公園駅をジャック」です。

シャネルのフラッグが照明と調和していて

この期間は

万博記念公園駅が

高級感のある雰囲気となりました。

こだわりの照明の話(万博記念公園駅編)

(その1)でした。

(その2)もお楽しみに!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最高の人生。

今日も感謝。


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