プロ野球と職場の共通点。(現場編)

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訪問いただきありがとうございます。

いらっしゃいませ。

前回のブログでは

「冒険の旅に出る」ことを宣言しました。

思考停止している

「当たり前になっていること」や

「世の中の常識となっていること」など。

今一度

問い(疑問)を持ち

自分なりの見解(答え)を

子どもたちにわかりやすく伝え

ブログでも発信していきます。

「冒険」を英語でいうと

Adventure(アドベンチャー)

なんだか

ワクワクしてきませんか。

今回は

「プロ野球と職場の共通点」についてです。

その中で

「現場」の大切さが

皆さまに少しでも伝わればうれしいです。

10歳(小学5年生)から始めた

野球場(現地)でのプロ野球観戦歴が

今年で43年目になりました。

「日生球場」という

ホームランを打つと

ナイヤガラの滝のような噴水が出る

素晴らしい球場が近くにあったこと。

私が大好きだった

「近鉄バファローズ」というチームが

テレビ中継のほとんどない

パ・リーグであったこと。

このことが

私の野球場(現地)でのプロ野球観戦を

後押ししました。

私はモノレール会社在籍時

とにかく

「現場に行きなさい」と

伝えていました。

理由は

「答えは現場にあり」

との思考や経験からです。

現場で

「何かに気づく」ことできると

課題(仕事)が見つかる。

加えて

仕事の「ヒント」や「答え」を

見つけることにつながるからです。

課題(仕事)が見つかるということは

鉄道の

「安全」や「安心」という

「お客さま目線で仕事ができること」にもつながります。

例えば

「現場(駅)にゴミが落ちている」

この気づきがあれば

「ゴミを拾って捨てる」

という行動(課題解決)につながります。

その結果

お客さまからは

「いつもキレイ(清潔)な駅というイメージ(=安心)」を持っていただき

気持ちよくご利用していただける。

↓ここがポイント↓

「何かに気づく」というのが

重要なキーワードです。

「何かに気づく」ために

大切なことは

五感(視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の

5つの感覚を使うこと。

ただ単に

「現場に行く」だけでは

何も気づくことができないでしょう。

「何かを探しに行くという心構え(思考)」で

「現場に行く(行動)」ことにより

「何かに気づく(結果)」につながります。

話を野球に戻します。

「野球場(現地)に行く」と

五感全ての情報を感じることができ

全体の動きや流れを掴むことができます。

一方

テレビでは

1つの画面(アングル)を「観る」ことと

「聴く」という情報しか入ってきません。

近い将来

焼き鳥の匂いが入ってきたり

野球場の画面を自由に操れる時代が来ればいいですね。

つまりのところ

「テレビ観戦」は

スイッチャー(他人)が伝える映像を見るので受動(受身)的

「現地観戦」は

自分の意志(五感)で感じることができるので能動(積極)的

ということになります。

話を職場に戻します。

「現場」に行き

五感をフル活用すると

「何かに気づく」ことができる。

そうすると

職場の課題やヒント

答えを見つけることができる。

最終的に

「受動(受身)的」でなく

「能動(積極)的」に行動できる人が

「人生」や「運命」を変えることができる人になる。

「プロ野球と仕事の共通点」(現場編)でした。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザー・テレサ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最高の人生。

今日も感謝。


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