ご訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
今回のブログは
営業初心者
営業に興味がある方
技術職の方
第2の人生を目指す方
必見です。
私は
一昨年までの35年間
鉄道会社の
技術(電気)職として働いていました。
そんななか
「絶対に成功する」ことだけを決め
妻と2人の子どもがいながら
この先
何も決めずに退職する私に
「太田さん、居酒屋やったら」と
アドバイスしてくれる人が何人もいました。
技術職と言えば
「黙々と仕事をする」
イメージが多いなか
「太田」
イコール
「居酒屋」と
アドバイスしてくれたことは
とてもうれしかったです。
そうです・・・
私は技術職でしたが
「人と話すことが大好き」なんです。
技術職❌話好き❌左投げ❌右打ち
変態と言われても仕方ありません・・・
「話好き」を
カッコよく言えば
「ムードメーカー」です!
そんな
(変態)技術職の私が
「社内ソフトボール大会」を
毎年企画したり
年末になると
上司からお金を集めて
お菓子やみかん
年越しそばや鏡餅を買ってきて
24時間仕事してくれている
後輩を労ったり
1月11日の
鏡開きの日には
ぜんざいを振る舞ったり
とにかく
職場を盛り上げることが
大好き(生き甲斐)でした。
ここで話を本題の
「私を苦しめていたもの」に戻します。
54歳の
元技術職の私が
人生で初めて
「営業」
することが必須となりました。
「営業」をすること・・・
私を知る人からすれば
「ぴったりじゃないですかー」
と思われる方が多いと思います。
ですが私は
35年間技術職でした。
人との
コミュニケーションは大好きですが
何かを人に売る経験をしたことは
全くありません。
これまでとは
立場が全く逆の
「何かを買う立場」でした。
そんな
私(の心)を
苦しめていたものは
「自分が断られること」です。
「携帯契約の勧誘」
「ティッシュを受け取らない」
「見て見ぬふりをする」
断ることなんて
日常茶飯事なのに
自分が
「断られること」
を異常に嫌っていたのです。
その理由はズバリ
「断る立場しか経験していないから」
「営業を経験したことがないから」
⬇️そして何より⬇️
「嫌われたくないから」です。
そんななか
様々なことを学び
「勘違いしていること」に
気づきました。
自分(私)が
「断られた(嫌われた)」のではなく
商品が
「断られた」のである。
これまで
「自分が否定された(嫌われた)ような」
気持ちになっていましたが
「商品が否定された」だけであると。
「今、欲しいタイミングではない」
「今、商品に興味がない」
「今、お金がない」
「今、商品が必要ではない」だけだと・・・
自分自身を振り返っても
「物は否定しても」
「人を否定してる訳ではない」
ことに気づきました。
また
私自身が
「断られ(嫌われ)たくない」から
商品を
「売ろう、売ろう」という気持ちになっていました。
⬆️私がお客さまの立場であれば
いくら商品が良くても
その人からは
「絶対に買いません」
「相手目線(相手のため)」ではなく
「自分目線(自分のため)」でした。
またこれまで
「自分が嫌われたくないから」
発信することを
躊躇(ちゅうちょ)していました。
「商品を決めるのは、自分ではなく相手である」
「私のことを信頼してくれる人だけで十分である」
もっと自分らしく
素直な気持ちで
楽しく軽やかに
生きていきます!
今日で私は
自分自身を苦しめていたものから
「卒業」します。
♪この支配からの「卒業」
闘いからの「卒業」
by尾崎豊
日々勉強
日々成長です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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