訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
「超」マニアックネタ続きまーす。
前回は
文章のみで伝える
「ハンバーガーの作り方」でした。
ブログ制作
2時間を超える大作となりました。
美味しく仕上がった
「四角いハンバーガー」ですが
持って帰る場合は
「紙箱」に入れ
お店で食べる場合は
「紙のお皿」にのせて提供します。
本題の
「叱られた編」に入ります。
お客さまから入った注文は
フロント(レジ)にあるマイクを通して
ガラス越しに見える厨房に伝わります。
また
お客さまの声が大きい場合は
レジからの正式注文を聞く前に
マイクを通して伝わりました。
私はそのことで
社員の人に叱られたことを今でも鮮明に覚えています。
もちろん
私が悪いのですが・・・。
ある日のことです。
お客さまからの注文が
マイクを通して聞こえたので
できるだけ早く提供したい私は
先行してハンバーガーを作り始めました。
そのあと
お客さまが注文をキャンセルし
全く別のメニューを注文されました。
その時
厨房の中から私は
お客さまに聞こえるような大きな声で
「うわーー」「えーー」という言葉を発しました。
マイナス感情を思いっきり声に出してしまった私は
近くで聞いていた
社員さんにすごく叱られました。
冷静に考えると
正式な注文が入る前に
お客さまの声だけで
ハンバーガーを作った私が悪いのです。
できるだけ早く提供したい気持ちに加え
せっかちな私は
先行して作ることが
常習化していました。
社員さんに叱られたことで
反省した私は
(できるだけ早く提供したいので)
先行して作ることは続けましたが
感情的な言葉を出さないように
意識また、行動を改めました。
今、思うと
あの時に叱られたおかげで
その後の人生で
すぐに感情的な言葉を出さないよう
脳のなかで抑えることができているように思います。
あの時
叱ってくれていなければ
周りから見た私は
冷静さのない
「感情的なことをすぐ言う人」になっていました。
(良く言えば「思ったことをすぐ言える人」ですが)
そんなことを思うと
あの時、叱ってくれたことに対して
感謝しかありません。
35年前
私を叱ってくれた
社員さんのお名前は
「岸さん」です。
叱ってくれて
ありがとうございました。
「ホワイトキャッスルハンバーガー」の話。(叱られた編)を
お伝えしました。
年をとるほど
叱ってくれる人は少なくなりますが
私は叱咤激励大歓迎です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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