訪問いただきありがとうございます。
いらっしゃいませ。
前回は
「勘違い上司から生まれる部下」が
「ロボット上司」とならないよう
長と名がつく方や
リーダーは
「マクロマネジメント」を
学んで欲しいとお伝えしました。
今回は
私の会社経験と
「デンマーク人はなぜ4時に帰って成果を出せるのか」を読んで
ムダと思われる
「マイクロマネジメント(細かい管理)」の
棚卸しをしたいと思います。
①Eメールの「CC」宛先のムダ
「誰に(どこまで)送っていいか適切に判断できない」
一方で
「メールが送られていない」
と言われないよう
「取りあえず皆んなに送っておけ」的な
メールありませんか。
「送る側と読む側ともに時間のムダ」です。
送る側は
メールの宛先指定にかかる時間のムダ。
読む側は
必要のないメールまで読まなければならない時間のムダ。
加えて
必要のないメールの返信が全員に送られてくる更なる時間のムダ。
お互いの時間を大切にしませんか。
②決裁手続きのムダ
権限が委譲されていないことや
ルールが間違っていることがありませんか。
「時間と手間のムダ」です。
100円の物品を一つを買うのに
どれだけの手間がかかり
決裁まで時間を要しているか
理解している人どれくらいいますか。
「限りある時間も立派な経費です」
お互いが楽にできる方法(WIN-WIN)について
真剣に考えていきませんか。
③勤怠管理のムダ
極論ですが
全員が定時出勤
定時退社できれば
一人ひとりの時間を管理する必要はありません。
「時間と管理のムダ」です。
また
システムが変わるたびに
社員全員の時間が奪われ
チェック(管理)に追われる毎日。
AIで勤怠管理できるようですよ。
その他
「報告会的な会議」や
「上司との相談が多いこと」なども
「マイクロマネジメント(細かい管理)」から
起こっていることだと思います。
多くの人の承認や確認を必要とするのは
他部署また社員間の
「信頼」でなく
「不信」からではないでしょうか。
まずは
信頼関係を構築する。
そして
下位に権限を与える。
そのことにより
承認や確認の作業が削減し
「時間や手間のムダ」が
省けるのではないでしょうか。
WIN-WINの関係です。
私も前の職場で
相談や確認
承認する立場でしたが
仕事のやった感を出すため
口出しをしすぎていました。
「時間と手間のムダ」を
与えていました。
もっと
部下を信じて
任せてあげれば
仕事にやりがいも生まれるし
もっと
いい仕事ができていたと大反省です。
最後は私の
「マイクロマネジメント(細かい管理)」の棚卸しでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最高の人生。
今日も感謝。
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